できることから始めてみよう 住み慣れた地域で、いつまでも安心して豊かに暮らしたい・・・これは皆さん誰もの願いではないでしょうか。
しかし、少子高齢化の進行や、地域経済の停滞などを背景に、健康・医療・福祉など、私たちが抱える生活上の不安は少なくありません。
こうした不安や課題を、互いの助けあいで解決し、活性化するようお手伝いするのが「ふるさと福祉村」です。
各務原市ふるさと福祉村は平成15年から活動をスタートして今年で19年を迎えました。
「ふるさと福祉村」とは、一言でいえば『福祉の町内会』です。歳をとっても障がいを持っても、住み慣れた地域で安心して尊厳をもって暮らすための”支えあい”や”助けあい”の「福祉コミュニティ」作りをめざしています。
「ふるさと福祉村」の形態は病院や診療所、福祉施設、商店、銀行、建築など様々な民間事業者がお互いに連携し、自治会や老人クラブ、女性団体やボランティアなどの地域に根付いた支え合いの輪と協働して、健康づくりや医療、介護など生活全般のニーズにきめ細かく応えていくための、生活支援サービスのネットワークです。
各務原市福祉村の活動内容
定期的に意見交換交流会を開催しております。
広く一般市民の皆様に参加してもらい、医療・児童福祉・高齢者福祉の専門家の講演を企画運営しております。さらに、定期的に情報誌も発行しております。